
徳島への旅、一言で言えば「五感が震えるような、濃密な時間」でした。
旅のハイライト
自然が作り出した芸術 渦潮
まず圧倒されたのは、鳴門の渦潮です。観潮船から間近で見る激流は、自然が作り出した芸術そのもの。海が轟音を立てて渦巻く様子に、自分の悩みなどちっぽけなものだと思い知らされるような、不思議な開放感を覚えました。
阿波おどり
そして、徳島を語る上で外せないのが阿波おどり。今回は「阿波おどり会館」で演舞を鑑賞したのですが、あの「よしこの」のリズムが響き始めた瞬間に会場の空気が一変する感覚は、鳥肌ものでした。「踊る阿呆に見る阿呆」という言葉通り、理屈抜きで心が沸き立ち、最後には私も見よう見まねで手を挙げて踊り出していました。あの一体感は、徳島でしか味わえない魔法ですね。
濃厚なとんこつ醤油が美味い徳島ラーメン
食もまた格別でした。甘辛い豚バラ肉と生卵が絡み合う濃厚な徳島ラーメンは、旅の疲れを一気に吹き飛ばすパンチ力。さらに、爽やかなすだちの香りが添えられた地元の魚料理も、素材の良さが際立っていました。
何より、訪れる先々で感じたのは、徳島の方々の温かさです。お遍路の文化が根付いているからか、どこか「お接待」の精神が息づいているような、心地よい距離感の優しさに触れることができました。
最後に
豊かな自然、情熱的な文化、そして温かい人々。徳島は、ただ観光するだけでなく、自分自身のエネルギーを再充填させてくれる、特別な場所でした。またあのリズムに呼ばれる日が、今から楽しみでなりません。


